アカペラ楽譜を探しているなら2種類のWebサイトを使いこなそう【2019】

music アカペラ

ども、キムラです。
アカペラをお仕事にして早5年ほど。
そういえば学生の頃は、先輩から楽譜をシェアしてもらっていました。
今回は、楽譜探しについてのお話。

欲しいアカペラ譜が見つからない
そもそもアカペラ譜ってどうやって手に入れたらいいんだろう?
出来れば無料がいい

こんな方に向けて。

2019年現在、アカペラ楽譜を探しているなら、この2種類のWebサイト

結論から言うと、

  1. 楽譜共有サイト
  2. 楽譜販売サイト

の2種類Webサイトを活用すれば、今よりもっと欲しい楽譜が見つけられます。

世界中の人と楽譜をシェアする時代

楽譜をシェア

2種類Webサイトにはそれぞれ特徴があるので、上手に利用してあげると良いかと。

楽譜共有サイト

「楽譜共有サイト」とは、インターネット上で楽譜を作成・シェアできるサイトのことです。
主なサイトとしては、

こんな感じ。

近年アカペラーに人気のMuseScore

楽譜制作ソフトとして有名な「MuseScore」ですが、Webサイトでの楽譜シェアがとても便利。

無料でシェアされている楽譜の多さはMuseScoreのWebサイトがダントツで、全てのジャンルを含めると約2000部ほどあります。

まずはこちらを利用して、楽譜を検索してみて下さい。

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インターネット上で楽譜の作成も出来るWebサイト

「Flat」と「Noteflight」 は楽譜のシェア以外にも、インターネット・ブラウザさえあれば、どこでも楽譜の入力・編集ができるWebサイト。

自宅のPCで編集していた楽譜を、外出先のメンバーのPCで編集ということも可能です。

楽譜販売サイト

意外と少ないアカペラ楽譜の販売サイトですが、主なものはこちら。

楽譜データ(PDF形式)をダウンロードできるストアをまとめてみました。

アプリ内で楽譜購入も可能なPiascore

【フットスイッチやウインクで譜めくりが出来る】譜面ビューワーアプリとして有名な「Piascore」(iOSのみ)。

譜面ビューワーと楽譜ストアの連携も可能なので、 ipadを持っている人は一度試してみる価値アリかも。

Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー

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Piascore楽譜ストアでは、比較的新しい曲やマニアックな曲まで幅広く取り扱っている印象。
ただし誰でも販売ができる為、クオリティに少しバラつきがある感じもします。

すぐに使うなら楽譜販売サイトがベスト

楽譜販売サイト

「楽譜共有サイト」では楽譜数が多く、欲しい楽譜が手に入りやすいですが、クオリティにムラがある為、手直しが必要になることも多いです。

完成度の高い楽譜が欲しい場合や、すぐに演奏を始めたいと思っているなら、販売サイトからの購入がオススメです。

初心者は迷わず、販売サイトでの購入を。

楽譜のアレンジ・手直しに関してはこちらの記事を参考にすると良いかと。

無料でも有料でも手に入る楽譜は限られている

もちろん、これらの【共有・販売サイト】を使っても自分が欲しい楽譜が見つからない場合もあると思います。

そしてアカウントの登録の手間や有料サービス登録など、無料で手に入らないことも。

ただそれでも、はじめから楽譜を作るハードルの高さを考えれば、今回の方法を使ってみる意味はあるかと思います。

まずは楽譜探しの達人になろう

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アカペラ楽譜を探しているなら「楽譜販売サイト」と「楽譜販売サイト」の2種類Webサイトを使いこなせば、欲しい楽譜を見つける確率がグっと高くなります。

たくさんの曲を演奏して、よきアカペラライフを過ごしましょう。